地域連携(安全ルール)

利用者様と心と体の距離を適切に保ちながらバイスティックの7原則の特に第3項目を意識し携わらせていただきます。

地域と連携するための安全ルール・スタッフが支援に携わる際に気を付けているこ

バイスティック7原則を意識した研修を実施しております。経管栄養は医師の指示書に基づき、水分・栄養の投与を確実に行います。

  • 身体5Sを研修にてスタッフの意識を統一しております。
  • 経管栄養中、後に利用者様の観察を行い呼吸状態の変動、不快感等がないか確認いたします。
  • 虐待防止(身体拘束)の計画書に基づき利用者様へのスタッフの関り方を統一をさせていただいています。
  • 吸引医師の指示書を基づき吸引時に必ず以下の5点の指差し呼称確認を実施いたします。
    • 消毒
    • 吸引圧
    • 洗浄水
    • 表情
    • 吸引部位(気管切開の場合黙視)
  • 体調管理、感染症等へ対策として常時マスクをつけ、消毒を心掛けています。
  • 吸引後は必ずご利用者様の呼吸状態、表情、関連する医療器具の適切な稼動状況を確認いたします。
  • ご本人様・ご家族様にご挨拶・引継ぎを致します。緊急時緊急時は現場
  • 安全員会・緊急時報告連絡網を基づき連絡をいたします。
  • 支援に携わる際は身分証を携帯しております。
  • 手洗い、手指消毒の徹底をいたします。
  • 緊急連絡用のスマホを常時携帯いたします。
  • 迷惑行為防止のため暖機運転やエンジン音に配慮いたします。(特に夜間支援時)
  • 利用者様の入眠時に過度な刺激(音、光、臭い)を与えないよう配慮いたします。
  • 利用者様と関係性構築後も物理的かつ精神的な距離保つため適切な距離を持って支援いたします。
  • 状態変化等ありましたら、すぐに各関係者様へ情報共有をいたします。
  • 身体拘束を配慮したうえ、利用者様宅の戸締り・鍵の携帯確認をいたします。
  • 利用者様宅・外出支援での支援時は、安全のため行動経路の確保をいたします。
  • 万が一に備え、ご家族様の同意の下で刃物や薬品等の危険物は利用者様が目に触れないところで保管させていただきます。
  • 散歩等の外出支援において常時、緊急時(自傷・他害)に備え、利用者様と第三者の間にスタッフが入り安全配慮に努めています。
  • 利用者様・ご家族様に許可をいただいたうえでお手洗いと水道を使用させていただきます。
  • 利用者様が入眠された以降も起床、自傷・他害等にすぐに対応できる状態で待機いたします。
  • 訪問医療従事者が来られた際には「手伝えることがあれば声をかけてください」と節度を持って連携を心掛けさせていただきます。
  • 呼び鈴=命綱であることを認識しており、常に稼動できる状況にあることを確認いたします。
  • 外部からの来訪がある際には必要に応じてコミュニケーションの補助(文字盤等)を行わせていただきます。
  • 利用者様の経済活動中の支援は制度上出来かねますが、相談員様・ご利用者様の支援目標に沿って従事させていただきます。

重度訪問介護制度上で行えないもの

  • 医療行為(特定行為で吸引、経管栄養以外の医師の指示がない行為)や服薬管理
  • 大掃除/草むしり/ペットの世話/家の修理やペンキ塗り/留守番や接客等
    金銭管理/リハビリ/マッサージ/散髪等
  • 利用者様がおうちにいないときのサービス提供
  • 利用者様以外のための支援(調理、掃除等)
  • 利用者様のお子さんへの育児支援
  • 日常生活を送るのに支障のないスペースの掃除
  • 特別な手間のかかる調理(おせち等)
  • 利用者様の経済活動中の支援(相談員様・利用者様の目標により異なる場合があります。)
  • 事業者が企画・用意した場所やイベント等または通勤・勤務等の経済活動に関わる外出
  • 布教活動や宗教活動、政治活動等
  • サービス提供者が支援することなく利用者様と一緒に行う活動(娯楽、飲酒を伴う外出)
  • 利用者様を車に乗せてスタッフが車を運転すことはできません(利用者が自ら運転することもできません。)
    但し、介護タクシー・公共機関やご家族の自家用車でご家族の運転にて利用者様の同乗は可能

特定行為(喀痰3号‐医療的ケア)における留意点

見守り

覚醒・入眠問わず利用者様が安全・快適に過ごせるよう見守り致します。

経管栄養

医師の指示書を下に水分、栄養の投与を確実に致します。
経管栄養中、後に利用者様の観察を行い呼吸状態の変動、不快感等がないか確認致します。

吸引

吸引医師の指示書を基づき吸引時に必ず以下の5点の指差し呼称確認を実施いたします。

  • 消毒
  • 吸引圧
  • 洗浄水
  • 表情
  • 吸引部位(気管切開の場合黙視)

体調管理、感染症等へ対策として常時マスクをつけ、消毒を心掛けています。吸引後は必ずご利用者様の呼吸状態、表情、関連する医療器具の適切な稼動状況を確認致します。

緊急時

緊急時は現場の安全員会・緊急時報告連絡網を下に連絡を致します。